社員インタビュー
interview
本ページでは、当社で働く社員一人ひとりの声を紹介しています。
試験領域から監視開発へ
通信機器の品質と
運用効率を支える
chapter 1
試験領域から監視開発へ
現在の仕事内容を教えてください。
2019年に入社し、ソフトウェア2部に配属。主に通信機器の動作試験やテスト業務を担当しています。入社後1〜3年目は装置の手動操作試験や試験マクロの作成に携わり、4年目以降は装置の状態を監視するための監視環境の開発を中心に担当しています。
具体的には、オープンソースの統合監視ソフトウェアであるZabbixを用いた監視設計や運用整備を行い、Pythonで監視設定の自動化プログラムを開発しています。業務の中心はオフィスでの開発・検証作業です。試験領域から監視開発へと担当を広げながら、装置品質と運用性の向上を継続して進めています。
chapter 2
装置開発を支える仕事の流れ
プロジェクトはどのような流れで進みますか?
当社では装置開発を最初から最後まで自社で担う案件が多く、規模の大きいプロジェクトになりやすい点が特徴です。
私はその中の一機能/一領域を受け持ち、数ヶ月規模で開発・検証を進めます。作成した機能は実機へ適用し動作試験を行い、必要に応じて総合試験へつなげていきます。
他部署との連携はどんな場面で発生しますか?
主に実機テストや検査の協力依頼です。また装置や検証用PCの台数が限られているため、同一環境の複数台構築が必要になることがあります。その際は上司やマネージャーを通じ、他部署と調整しながら検証体制を整えます。部署横断での連携が、プロジェクト品質の土台になっていると感じます。
chapter 3
課題を解く面白さが成長になる
仕事のやりがいはどこにありますか?
技術的な課題に対して自分で考え、解決策を見つけて改善していくプロセスに最もやりがいを感じます。開発からテスト、実装まで進める中で問題が発生することは多いですが、原因を掘り下げて一つずつ解決していく過程そのものが面白いです。また、ちょっとした発想や思いつきを試せる余地があり、それが業務の効率化や品質向上につながる点も魅力だと思っています。
7年目の今、成長を感じる瞬間は?
新人の頃はノウハウが少なく、手を動かしながら覚えることが中心でした。しかし経験を重ねるにつれ、効率的な進め方を考えられるようになり、さらにそれを自動化することで作業時間を大幅に短縮できる場面が増えました。知見の蓄積が成果に直結する実感を得られたのは大きかったです。
新人時代と今で変化はありましたか?
入社当初は社内資料や先輩の知見の範囲で仕事が完結することが多く、教わった内容を理解し吸収することに精一杯でした。一方で中堅になってからは、社内だけでは足りない専門知識が必要な案件が増え、外部資料や技術ドキュメントを読み込んだり、先輩も未経験の領域を一緒に調査しながら進めたりする機会が増えました。最近は「手伝う」のではなく、先輩と並走して価値を作る立場に変わってきています。
技術的な課題に対して自分で考え、
解決策を見つけて改善していくプロセスに
最もやりがいを感じる
chapter 4
この会社で広げたい価値
今後取り組みたいことは?
現状は先輩が作ったプログラムや仕組みの上で機能を作る領域が多いのですが、今後は製品の根幹・土台となる重要機能の開発により深く関わりたいと思っています。より多くの人が触れ、製品価値を左右する中心領域で力を発揮していきたいです。
学生へのメッセージをお願いします。
一見関係のない経験が、後で発想の種になることがあります。私自身、趣味でExcelを使って遊んでいたときに覚えた関数や工夫が、のちに業務の自動化へ応用でき、作業短縮につながったことがありました。ちょっとした発想や思いつきが価値を生む場面は多く、その発想は多様な経験から生まれます。学生のうちに幅広く挑戦し、経験の引き出しを増やしておくことが大事だと思います。